NLPと成功体験
今回の話は、前回の青年の話の続きです。
この青年からは、NLPのVAKを使ったイメージを
どのように活用するか?
このことを前回学ばせていただきました。
では、今回の青年の話にいきましょう。
恐らく、柔軟性とNLPの全体について学べます。
青年は確かにNLP的に言えば、
素晴らしいイメージの活用をしています。
しかし、格闘技となると別の話です。
防御がうまくなると、反撃に転じる瞬間が増えてきたそうです。
しかし、反撃に転じた瞬間に、
経験値のないシュチュエーションの為、
何をしていいのか分からずそこからやられてしまいます。
その状態はしばらく続きます。
NLPのアウトカム。
つまり、目標設定していた大会に出場する為の
前哨戦のようなミニ大会が迫っていました。
しかし、ミニ大会の選手候補にも選ばれず、
後輩にも先をこされていたのを知った青年は、
ショックを隠せません。
けれど、ここからが彼の柔軟性の発揮のしどころでした。
NLPでいう心と頭の柔軟性をフル活用しました。
具体的にはどうか?
NLPをを知らない彼は、
独自でNLPのリフレーミングを活用していました。
具体的には次のような発想の転換をしたそうです。
・自分は先輩たち相手でも負けない技術はある。
それならば、反撃に転じるときは隙ができて、
攻撃されるリスクがあるが、自分の場合は防御できる。
・他の人が使っていない、
防御と反撃が一体となる技を考えて磨こう。
これがNLPのリフレーミングとなり、
新しいレベルへ到達するきっかけになりました。
その後、NLPのVAKを活用したイメージを欠かしたことはありません。
結果的に、彼はミニ大会も本大会も選手として出場し、
5年かけて目標の一つを達成したそうです。
今回のこの青年から
皆さんは何を感じ、何を受け取りましたか?
私はこの青年から、
NLPのリフレーミングや発想の転換の力を教わりました。
しかし、もっと大きな発見は、
自分の長所と短所は紙一重であること。
磨き続けたスキルは、その活かし方を考えて工夫することで、
活用の幅は何通りもできるということ。
その先には、
ひとつ上のステージにいけること。
そんなことを学ばせていただきました。
次回のNLPと成功体験は、
別のお話をお伝えしていきます。
Archive for 8月, 2010
格闘技青年の話(完結編)
格闘技の大会に出場した青年
NLPと成功体験
今回のキーワードは、
NLPや成功哲学に共通しているテーマです。
それはイメージです。
今回のNLPと成功体験は、とある20代前半の青年の話です。
格闘技の道場を開いて、自分や生徒と共に
強くなることを目指している青年です。
彼のエピソードからは、NLPのように5感を通した鮮明なイメージと、
そのイメージを繰り返しながら育てていくことの力を教えてもらえます。
ではどのような物語なのでしょうか?
NLPや成功哲学を学んだことのないこの青年は、
後楽園ホールで開催される格闘技のイベントに出場すべく、
働きながら道場に通い続けました。
肉体労働をしている青年は、
仕事でクタクタな身体を道場でもいじめていました。
NLPのアウトカム(目標設定)は明確でした。
それが彼のモチベーションだったのかもしれません。
彼は人一倍練習に励み、順調に上達していきます。
ただしまわりの先輩や同期や後輩よりも弱いので、
スパーリングの時はいつも防御ばかりです。
もう想像ができましたか?
彼が上達していたのは防御のみでした。
そのかわり防御に関しては、
大会に出場している選手たちも唸るくらいに
上達していました。
後に、この防御力とスキルが、
目標の後楽園の大会への出場につながります。
しかし、青年の上達は何がポイントだったのでしょうか?
NLPのイメージの仕方にポイントがありました。
青年は毎日が楽しくて仕方がありません。
寝ても覚めても、強くなることを目指しています。
そして、隙あればNLPでいうVAKを使い、
鮮明なイメージを繰り返しました。
そのイメージの内容を聴くと、
NLPを知っているのかと思うくらいのものです。
ではイメージの内容とは何でしょうか?
・その日に習った技を繰り返しイメージしています。
(その時にスパーリングの記憶を重ねています)
・NLPのVAKを使い、呼吸や痛みや重みなどの身体感覚を活用していたそうです。
・更に、スパーリングのイメージトレーニングをしているときは、
完全にイメージと同化していたそうです。
(そして、イメージの中で技を磨いていたそうです)
この彼から学べることは、
・NLPのアウトカムが明確で心の底から求めているものは、大きなパワーを生む
・NLPのVAKを使ったイメージはリアルイメージができ、イメージを育てやすい。
私たちはこの青年から学び、
NLPのアウトカム(目標設定)とイメージの仕方を確認してみる必要があるかもしれません。
次回に続きます。